なぜかフィリピンに一人いる

2年に1回くらい更新するブログ。

2023年10月8日の私は、なぜかフィリピンの山の街、バギオにいる。

英語を学ぶ留学のため、ということでこの一人部屋にポツンと。

新しい場所に移った初日は毎回の事ですが、寂しくて涙が出る。昨日の今頃まではきれいな日本で、何不自由なく、猫や両親や妹や姪っ子甥っ子や友達に囲まれて、何の不安もない日を送っていた。特に仕事をしていなくて自由な3週間だったのでかつてないくらいのびのびと暮らしていた。それがホームシックに拍車をかけている。

沖縄に到着した日も、島根に戻ってきたときも思えばそうだった。

上海の時もそうだった。

初日寂しさでキューっとなって静かに涙を流すが、毎回何とかなっているので、今回も多分何とかなるんだろう。早く慣れたい。

 

さて、今は寂しくて来たことを後悔している、このバギオという場所での半年の留学を選んだのはいろいろな理由があってのことのはず。自分の気持ちをまとめるために思い出す。

 

・死ぬまでに英語が怖いという気持ちをなくしたい。

・仕事が10年を超え、ちょっと休憩したい。

・過去の寮生活から寮のついている学校が良い気がしていた。

・お金があまりないので、カナダやアメリカなどは長くは行けない。

・いきなりネイティブスピーカーの国に行くのははおじけづいた。

・中国留学の経験からも、1,2か月では短い気がしていた。

・学校紹介の写真がきれいだった。新しくリノベーションしたと聞いた。

・海でリゾート、人も多そうなセブはちょっと違う気がしていた。

ほかには何かあるかな…

とりあえず総合的にこうなった。

今回実家で前回上海滞在時の日記を読んだ。あれから17年!?

また同じような気持ちになっている。

とりあえず、まずは2週間後、なじんできていますように。そして半年後、満足していますように。