メモ

丸々2年終わって3年目の今の生活。少し余裕が出来て振り返ると、自分がその場でくるくるしているだけの2年間のような気がして、どんどん成長する20代の同僚たちが歳を経てから思い出す過去の登場人物のような気がしていて、焦りとか、諦めとか。
旅立っていった人に久しぶりに会ったら、どんどん先に進んで行っていて、自分の「残留」感に寂しくなった。
新しい環境に慣れるのに一生懸命だった2年前に毎日毎日聞いていた音楽を聴いたら、思いだす私の姿は、今とはもちろん違うけど、それは只の慣れや適応でもあって、成長かどうかは不明。

(今日の事)
半年前に涙声で挨拶して異動した人が、仕事で久しぶりにやって来た。わぁ〜、全然覚えてないなぁ、という無邪気で明るい声のセリフが残っている人達をちょっと寂しくさせる。
胸がチクっとしたので、後からその場に一緒にいた同僚たち(みんな男性)に、あぁ言われるとちょっと寂しいねぇ、と声をかけたら、何の返事も無かった。たぶんこの場面では女性だったら、ねぇ〜、という同意の返事が上がるはずなのに。男女の差じゃなくて個人の思い入れの差かも知れないけど、感情を確かめ合う事って、男性の同僚は余りしないなぁ。

(←一般的に言われている男性、女性の差に持って行こうとしている文ですね)

どうでも良いですが。