部屋探し

道具屋筋日本橋側に抜けたところのインターネットカフェ5時間パックで時間をつぶしている。
今日は部屋を探しに東京に行ったのだけど、帰りが遅くなり門限に間にあわなかった。さらに明日はこのまま難波から舞鶴に行く予定なので、こんなところでこうしてカチカチと。これから漫画三昧の予定です。
東京の部屋は、近くに活気あふれる商店街があるということが決め手になりました。駅までの行き帰りにここを通ることになるのが楽しみ。しかし家賃が高い。実家の妹夫婦なんか一万円安くて一部屋多い新しい素敵な部屋に住んでいるのに。
それにしても、不動産屋はお客に納得して部屋を決めさせるために色々と人間心理を研究した言葉や行動を駆使していますね。お勧め物件が出たら「うわ〜、こんないいの出ちゃいました!」とか、ほかの社員にひそひそと「これすごくない!?」とささやいてみたりとか、山ほどファックスで物件を取り寄せてテーブルの上いっぱいになった中から選ばせるとか。後は、お散歩と称して時間をかけてぐる〜っと周辺エリアを歩いてくれたり、ジュースを買ってきてくれたり、鍵を持ってくるときに走って来るなどの、細かいところも。そして、ほぼ決めて会社に戻った後でさりげなく上司の人が出てきて「いいところに決まりましたね、この値段でこの場所、この広さは無いですよ。私も好きな町です。」と言うとか。「こんなにしてもらった」という気持ちと「掘り出し物件に決まってラッキー」というお得感を感じさせるように上手に誘導しているのでしょうか。そしてしっかりとそれに乗る私。でも、そうわかっていても気分良くその術に乗れたのは、やっぱり営業マン君の熱心さが伝わってきたからということでしょう。これは個人の資質ですね。
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