ムダな水まき

あ、今日は10月10日。昔の体育の日だわ。
私の住んでいる、できたばかりの(今でも細かいところは作っている最中の)部屋の窓から外を見るとゴミ交じりの黒い土に葉っぱのついてない植えられたばかりの植木。日中はまだまだ暑いので、日が差してカラカラ。そんな土地に毎日おじさんがホースで水をまいている。水の勢いは悪くジョロジョロと。それが見てると植木の根元だけじゃなくて全く何も無い場所にも、見えてる庭の範囲すべてに時間をかけてゆっくりと水をまいている。外はとっても暑いのに。な〜んて効率の悪い水のまき方をしているのか、あんな何にも無いところに水をまいたって植木の根に届くわけでもないのに、おじさんわかってるのかなぁ〜。とか思っていましたが、一週間ほどの旅行から帰ってきてみると、一面うっすらと緑色に。あ〜、そこには芝生の種が撒いてありましたか。あ〜、なるほど〜。
意味の無いことをしてるなぁと思ってましたが、おじさんは私のところからは見えない種に水をやっていました。芽が出たからわかった。