共存


一人の人の中で「贅沢はしない、サプリメントは飲まない、使えるものは捨てない、作れるものは買わない」ことと、「戦争は儲ける人がいてそれが国の利益にもなっているのだから無くならない。でも国のためには戦争反対してくれる人がいた方が良いし、反対する人側もなくならないことをわかりながら反対しているのだ。」というリアリスト的視点は共存するのだということ。交じり合わない考え方なわけではないのだな。むしろ諦めから来る危機感がある分、人は堅実にもなるのかもしれない。これら二つは対立した生活様式と考え方のような気がしていた。でもたまたま一人の人から二つの考えを聞いて、そうか、と思ったのでメモ。こういう人は多いんだろう。スローフードとリアリスト。
反対に「平和を平等を目指すことを諦めない」という人が「使い捨て、買い捨て、些細な浪費の積み重ね」という癖をもつことも多々あるのだ。どちらかといえば私も後者。