バージョンアップしていた猫小屋。

ものすご〜く久しぶりに三線の先生に褒められた。へへへ。声が出るようになってきたって!同じフレーズを何度も何度も何度も繰り返して大きな声で歌わされていると、民謡っぽく歌おうとか、高い良い声を出そうとかそんなことを忘れてくる。で、その状態がちょっと気持ちよくなる。ランナーズハイみたい(なったこと無いけど)。そのままいつまでも行けそう。そうしているうちに、ざらざらした皮に覆われた球根の先からだんだんと、つやつやと硬い薄緑色の芽が出てくるみたいに、声が一本になっていく気分がします。そんな気がするだけで、実はまだまだなのだけどこんな感じで声が変わっていくのかも、という気配。この練習をした後には声がよく出るようになっている気がして楽しいのだ。体はたくましい。がんばって環境に合わせて変化していく。
写真は、学校の裏で飼われている大量の猫たちの餌場に新しく出現していた猫小屋(二階建て)。階段も風除けもあります。