待ち合わせ

先生に農学部の中国人留学生を紹介してもらう。私はテーマを絞る為、彼は会話を上達させるため、今日から時間を決めて話をする。彼の研究の専門は「蛾」。小さい頃から昆虫が大好きだったそうだ。だから研究が毎日午前二時になろうと、「楽しいです。」と言っていた。家は湖南省の山村で、実家は今でも自給自足の生活をしているそうだ。中国に妻を残して三年間の研究。がんばるなぁ。私もそろそろ腰据えて取り掛からねば。
前に田舎は選択肢が少なくて楽だって書いたことがあったけど、そうじゃなくって選択肢は沢山あってもその中で自分がどこに行くか、自分の中で決まっているから楽なんだろう。
「普通に超可愛い!」反対に「個性的で可愛い」って言い方は最近余り使われないかもなぁ。「(感動して)超やばくない!?」「やばい」はもうマイナスイメージではないんですね。
それにしても、パソコンの調子が悪い。普通に使えるのだが、軽い振動と共に本体の中で何かがものすごい作業を行なっているような音がする。何かが高速で回っているような音。やだなぁ。買ってからまだ三年目くらいなのに。
新聞配達の人達がなぜか目に止まるなぁ、と思っていたら、そうです。うちの地元では夕刊が無かったからね、そもそも新聞を配っている人を目にすることが無かったわけで。だから彼らの姿はちょっと新鮮なわけね。