- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2004/10/27
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父の物語の場面と現実の場面の切り替わりがぎこちない。物語場面の流れもスローで、なんだかまどろっこしくってもっと面白く出来るはずなのになんで?って感じだったのは、あれは全て計算なんだ!お父さんは、決して話のうまい人ではなかったんだ。一見話しが上手でぺらぺら話す人風だったけど、違うんだ。みんなけっこう退屈して聞いてたんだ。むしろ息子の語りの方がうまいんだ。だから映像もテンポ良いんだ。スピード感が有るんだ。そうか〜。でも、あのとつとつとしてもたもたとして唐突にホラの入る前半部分があるからこそ、後半部分がググッと来るんだ。
私も実際に葬式に参列したときは、近所の人や親戚、友達が集まっているのを見ると、故人とそれらの人々との間の関係を繋がりを想像しているものな。
この文章の訳がわからない人は映画を見てみるとちょっとはわかると思います。でも、一緒に見てた友達も「良かったね〜」って言って泣いてたけど「空想の人々が最後に葬式にも出てくるって事でしょ?」って言ってた。でも良いんだよね、彼女にとってはそういう映画だったのよね。