じゆうりつ風 どうとでも書ける

今日の叫び声ははどの部屋からだ
とか
隣室の女が壁を叩く
とか
喧嘩の相手もいない
とか、
ヘッドフォンをとった時の静けさ
とか、
頭は明日洗う
とか、
今年も巣を作りに来たのにリフォームされていた
とか、
ピアスは片方だけなくなる
とか、
シュシュの作り方を検索
とか、
乗馬を想像して自転車に乗る
とか
ブログに同じことを書いている人がいる
とか
そこで止まって言葉にしてみる
とか
社長の言葉に説得力がない
とか、
言い争いが終わるときの笑い声
とか、
どうとでも書けるそれ風に。だって自由でしょ?

でもこんなのおもしろくないし、唯のメモだし、他の人は共感できない
ああ、そうだわぁ…と共感できたり、バーっとその情景が目に浮かぶのが、良い物

だったら、人から聞いて私がそうそう!と思ったことや、目に浮かぶわぁ…と感じたことを書いたらよいのではないか。

トイレに立ったついでにロシアを見降ろす 街が人が車がそこにいる (同僚Aさん)
とか
ドアの隙間から覗いたら、舞踏会をやっていた(外事顧問Uさん)
とか
目に浮かぶ。
…違うな。これは私が背景を色々知っているからだな。



尾崎放哉は鳥取
咳をしても一人

9文字でこの寂しさ。