真夜中の弥次さん喜多さん DTS スタンダード・エディション [DVD] バッファロー'66 [DVD]見ました。「やじきた」は映画館に見に行かなくて正解だった。これドラマだったらよかったのにねぇ。原作は独特の世界感にはまってしまえば結構楽しめたのだけど、映画はビックリするほど入り込めませんでした。うむ。期待しすぎたのかも。「バッファロー」は登場人物は色々いるのだけど、ほとんどのシーンが主人公の男の見ている、思い込んでいる視点だけで世界が説明されていて(女の子に男の父親がうまい歌を聞かせるシーンと、子供が出来たと嘘の話をして両親が大喜びするシーンは例外)女の子の素性もまったく描かれていないし、両親や友達についての踏み込んだ説明もほとんど無い。そんな男の心象風景のような世界で彼女は男が求める母性の幻想の塊なのでしょうか、女神のように描かれています。何も言わずに包み込んで、褒めて、励まして、頼って。昔の女友達が登場してくる辺りからが好きでした。作品がハッピーエンドだと途中にきついシーンがあっても見終わった後でそのきつさが薄められていることに気がつく。
ナイトスクープから時効刑事へなだれ込む金曜夜のテレビ。初めてオダギリジョーが良く見えました。このドラマの中での彼の衣装がとても好みです。黒ぶち眼鏡とボサボサの髪も似合っています。そういえば(パッチギつながりの連想)夜のニュースで坂崎さんを発見。フォークルについての話題で登場していましたが、そうか、もう51歳なんだなぁ…。
ちょこっと魅かれる、ちょこっとオアシス。http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/27334.html?ref=rss