レヴェラーズ・チンドンアジール・チンドンチビコズ&友達親子の五人でソウルフラワーモノノケサミットのライブ。メンバー到着が遅れ、その時間つなぎに音楽評論家の藤田正さんが色々話をしていた(浪曲ニューオリンズ)のだが、その話がおもしろかった。最初はいきなり任せられて困っているようだったけど、最近自分の感動した音楽の話をしだすと急に生き生きと。最後はスタッフにもうやめてくれと言われていた(笑)。大きなホールに客は半分くらい。ライブは良かった。良かったんだけどやや期待の方が上回ってしまった感が。熱心なファンと一般客の温度差もあったか。彼らのファンは最初の曲から一杯引っ掛けたりして前に出て踊っていて、子供も走り回ってそれはとても良い空間なのだけど、今回はそれを見た初めての人達がちょっと引いていたかも。やつら(踊っている人達)は歌の意味をわかっているのか?との指摘有り。これは「果実の美味しいところだけを食べて種を捨てている(by細見先生)」ように見えるということでしょうか。しかし確実に芽は出ています。囃子に聞き耳を立てつつ聞いた「国頭ジントヨー」が良かった。
寮近くのお好み焼き屋で食べてからカラオケへ。小2の男の子はお母さんの好きなマイケルジャクソンを耳コピーして歌います。「but the kids is not my son〜♪」と歌う姿にお前が子供だ!と突っ込みつつ皆で爆笑。