夏の終わり兄弟

部活京都合宿@エス顧問邸。深夜2時より「モトシンカカラヌー」鑑賞。ポンドチョウポンドチョウ…。「十九の春」の最期の歌詞はこの監督が作詞したのだという。もう明るい街を帰宅。休みの日の子供は朝が早い。皆おこされる。疎水沿いそぞろ歩き。家を出るとそこは観光地というのが不思議な感覚。昼食に名物うどん。駒鼠の神社は縁結びに効果有りと聞き、こっそり今後の良縁を祈る。
南禅寺山門上で、けだるい時間。あの気温、あの静かさ、あの睡眠時間であれば確かに眠れる。ぼんやりしながら前にアンコールワットに行った時を思い出した。暑くて、睡眠不足で、周りは緑で、静かで、風が心地よくて同じように眠った。皆で夕食作り。皆で買出し、皆で料理。皆で食事。私の顔は自然と緩んでしまう。本当に楽しく嬉しい時間であったから。BGMで流れていた東京音頭(パイのパイのパイ♪)のせいでもある。『仁義なき戦い』鑑賞会。翌日ドッグカフェでゆっくりとコーヒーを飲み、解散。フォークではなかった(すんません)が、これはこれで良い時間。9月も終わる。そしてはっと気が付くと自分の研究は進んでいないのであった。これだけ遊べばね。大学の中に勝手に建てた小屋に住んでいたという変わった人に出会う。