佐世保への使者。

堺市駅近く魚市場、マグロを解体する前で教室の人々と三線。歌を聞くことが目的で来ているわけではない人々を立ち止まらせるってのは難しいものなんだねぇ。出し物がものすごく珍しいか、ものすごく上手くないと無理。初めて見るものだったら上手いか下手かってわからないけど、歌は皆知っているし。後は下手なりの熱気かな、こっちが楽しそうだったらつられる人もいるかも。う〜ん囃子と太鼓を練習するぞ。その市場で以前から旨いと噂を聞いていた天ぷら屋を発見。あんなところにありましたか。近日中に偵察に行こう。食べ終わった貝殻を店内の床にそのまま捨てるため床がガラガラしており面白い。市場の程近くの川にかかる橋の中央に一人佇むポルトガル人像があるのだが、あれは見るたびに笑いがこみ上げる。彼は何を見つめているのかしら・・・今日の彼の目線の先には河にずらりと並ぶ鯉のぼりがありました。