京都の夜

京都の映画館にて「タカダワタル的」鑑賞と、ライブ。
生で「生活の柄」聞けてうれしかったなぁ。ご本人はイメージを裏切って、こざっぱりしたシャツに明瞭な語り口、司会とのやり取りもうまいし、ギターもしっかり歌声もしっかり。半分浮浪者みたいで、今にもアル中で死にそうな人かと思っていたのに。意外でした。手は震えていたけど。会場内も若い人が多くて、静かなブームを実感。映画はとてもあっさりとしたものだった。映画を見た人が「こんな人が生きているんだから、自分も生きて生ける」思うでしょうとご本人が言っていたが、なんのなんの。中川五郎氏のライブを聞いたときの方がそういう感じを受けました(笑)。
その後、朝まで時間をつぶす必要があったので、飲みに行ってから漫画喫茶へ。初。和室(ごろ寝OK)5時間コースで、千七百円。のみほーだーい。よみほーだーい。しかし向かいの部屋の女子三人組がうるさくてかなわんかった。なぜに手をたたいて笑うかなぁ。あれはもう習慣なのね。笑う+手をたたく。