ここ数日

「忘れられた日本人」の舞台を旅する----宮本常一の軌跡 『忘れられた日本人』で宮本常一が訪れている場所を著者が訪問し、文章中に出てくる人物の子孫に当時の話を聞いたもの。「土佐源氏」のおじいさんは乞食ではなかった!山陰も訪れています。
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あああ、暑い。水シャワー快適です。
9日(日)、夏のキャンプの打ち合わせで天下茶屋。ここの人達は若い頃の理想を失わずいまだに追求しようとしている人達。毛沢東の写真が見守ります。(これには最初ビックリしたけど)
10日(月)、ワンゲルの後輩と教授2名、OGの方二名とご飯。先生達は団塊世代。自分たちの参加していた学園紛争当時の話でもりあがっており、面白く聞いた。サウンドデモォ?何じゃそりゃ!と一蹴される。学校側とも暗黙のルールがあり、警察を本当に呼ぶとノンポリの人達からも非難されていたという。(こういうことhttp://b.hatena.ne.jp/entry/http%3A//www.youtube.com/watch%3Fv%3D0_1tzKTxMaEはなかったわけですね。)OGの人は卒業後ずっと聾学校での英語教育に携わっておられ、英語教育なんて必要あるのか?と言われながらも続けてこられた聾児童に対する英語教育の話を伺う。その話もとてもおもしろかった。いろいろと刺激的で最近シュンとしていた好奇心がちと回復。
11日(火)、東京から写真家をしているGが遊びに来た。その友達のTさんと共に新世界で飲む。この二人はチベット文化繋がりであり、いろいろと普段聞けない生のチベットの話を聞いた。亡命の話とか。チベット人たちは数年したら帰るつもりで気楽に国境を越えている。中国の道端で虎の手とか鹿の角とか売っているチベット人風の人々は本当はチベット人ではないぞ!チベット人風に変装しているのだ。Gはインドのチベット人達を撮影しに、Tさんはお母さんを連れて一ヶ月、それぞれこれからチベット文化圏に旅立つそうだ。飛田や西成を案内して解散。
13日(木)、チビコちゃんを囲んで寮の人々と焼きたてパンの店でお祝いの会。8人で料理に舌鼓うちつつお喋りお喋り。
14日(金)眠りに眠った12時間睡眠!休みに入ったとたんに生活リズムがグタグタです。
さてさて、そろそろ色々と本腰入れて取り掛からねばなりませんよ!