関所抜け 江戸の女たちの冒険壊れた脳 生存する知じゅ、じゅうにがつ・・・。はら〜、ほんとにはやいのう。それにしても大阪の冬ってのは暖かいわいな。山陰というか、日本海側の冷え込みかたってのは、湿度が高いうえで冷えるからしっとりと体を覆って体の中からじっくり冷える感じですよ。遠赤外線の冷たいバージョン。
写真は現実逃避のお供の本たち。急がない旅はいいなぁ。移動そのものが楽しみの旅。旅行に行きたくなります。巻末の資料を見ると「わらじ」の消費量が想像以上。毎日買っています。使い終わった古いわらじはその辺に捨てると子供達が拾って畑の肥やしにしていたんですって。昔の写真を見ると、この頃に行って見たいなぁと思ったりしますが、今の街の風景を「100年後から来た人」と「100年前から来た人」になったつもりで想像しながら見ると、ちょっと面白いです。これだけの作業にこんなに時間をかけてたんだなぁ…(未来からの人)とか、ああ、もったいない!それを捨ててしまうの?(過去からの人)とか。