永遠回帰

ホレホレ丸見えだよ、恥ずかしい?の倫理の先生(←誇張しすぎ)がニーチェを読めと言っていたのでちょっとだけ、しかも解説書を覗く。するってーと、なんですか、永遠回帰ってのは。こういうことが頭から離れなかったら確かに狂ってしまうかもしれません。「出来事は有限の要素の組み合わせである。一方宇宙には無限の広がりと無限の時間がある。だから、何千億年という時をかければ、出来事はそっくりそのまま繰り返され、・・・結局無限回数繰り返されると言うことになる」「すべてはむなしい、すべては同じことだ。すべてはすでにあったことなのだ。」どうやったって繰り返しだからって、自分の無力さにやる気を失うんですね。へ〜。でも、自分が今繰り返しているってことは自覚できないからね。どうやっても(自覚できない)繰り返しだったら一回しかないのと同じだね。しかし、百年ほど前にドイツの湖のほとりで一人のおじさん(?)が閃いた思いつきが巡り巡って大阪堺市の私んとこに来てるってのは感慨深いな。(まぁ、なんでもそうなんだけど、ひらめいた場所や状況や個人の情報が具体的だから余計にそう感じる。)ニーチェが思いついたから伝わってくる。もし羊飼いのヨハンとかが「ああっ!」と閃いても伝わってこない。

おや!?スパゲッティーが食べたい。ニンニクと唐辛子のあれ。ペペロンチーノ。唐突な欲求。

訂正印は可愛いなぁ。