外国人研修・技能実習制度

もちべーしょんもちびえーしょん!!なぜ上がらないのだぁ!と、理由ははっきりしている。今やろうとしているテーマ「外国人研修制度」に以前ほどの興味がなくなったのだ。(ここに来て、何をいまさら!)ここに書くことでやる気になることを期待しつつ、ちょっと整理してみる。
外国人研修・技能実習制度というものがある。http://www.jitco.or.jp/contents/seido_kenshu.htmこれは海外から来た人々に日本の様々な技術を学んで帰国してもらい母国の発展に寄与してもらうというもので、人づくり国際援助として位置づけられている。しかし、この制度「ご都合主義」「隠れ蓑」「まやかし」「人権侵害の温床」「姑息で不完全」などと、それはそれは評判が悪い。研修費のピンはね、残業の強要、パスポートの取り上げ、研修生ではなく労働者として扱われているなどの原因で、研修生と受け入れ企業との間ではしばしばトラブルが起こっている。低予算で働いてくれる人材が欲しい中小企業、そして日本で働きたい人々。この二つの立場の間には需要と供給の関係が成り立っている。しかし、現在日本政府は外国からの単純労働者の受け入れを認めていないため、単純に足りない労働力を補う為に労働者を受け入れることは不可能である。そこでこの外国人研修・技能実習制度が利用されてい・・・(続く)